世間には、時間に追われている人達がいる。
彼らは、朝飯もゆっくり食べることがままならないので、「●秒チャージ」のキャッチフレーズで知られたゼリーを朝飯代わりに吸い込んだり、スティックタイプのビスケットみたいなものを口に放り込んだりするのだ。
しかし、こういった「代用朝飯」は、毎朝ともなると、やはり金額がはってしまうし、同じ物ばかり食べることは健康上よろしくない。
そこで、作るのも簡単手間いらずで、なおかつ「ながら食べ」ができるものが望ましい。
そんな理想にマッチしたハンディランチを作ることができるアイテムが、スマート飯(株式会社タカラトミーアーツ)だ。
スマート飯は具体的にはどのようなものかというと、好きな具を入れたご飯を筒状容器に詰め、ワンハンドスタイルで食べることができる、クールでスマートな弁当箱、いや弁当筒とでも表現すればいいだろうか。
スマート飯公式HPには、「勉強中に!」、「仕事中に!」、「移動中に!」という3つのシチュエーションでスマート飯による「ながら食べ」が紹介されている。
日本製にもかかわらず、チャールズ・ブロンソンばりの男性がPC作業中に颯爽とワンハンドスタイルでスマート飯を、それもカメラ目線で食べていたりなど、日本っぽくない、アメコミ風仕立てな説明図が、さらにこのスマート飯をユニークかつクールなアイテムに担ぎ上げているとも言えよう。
「でも、飯だけ食うのかよ!」と、ここまで読んで不満げに思っている貴方!
いえいえ、そんなことは決してなくて、ちょっとしたおかずを入れることのできる「シークレットキャップ」も装備済みだから、「プチリッチ!」にもなれるのだ。
さらに、より多くのエネルギーをチャージしたい場合は、スマート飯を連結させることで、十分に補完可能だ。
細かい要望にも対応できているスマート飯は、今後あなたの学校、職場でも流行るかもしれない。
■スマート飯 | スペシャルサイト | タカラトミーアーツ
http://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/smarthan/