昔は、地元商店街の「●●家具店」という家具職人のおじさんがいる店で、ごっつい桐箪笥を購入したりする光景が普通に見かけられたものだ。
時が移り平成・令和ともなると、スウェーデン発祥の世界的な家具量販チェーン「IKEA」で小洒落た家具(というよりもインテリアといった方がよいか)を購入するのが20~30代の人達にとって当たり前になってきている。
いつしか日本人のライフスタイルは居住空間までもが洋風化し、畳よりも洋間がデフォルトになった今、日本家具よりも北欧由来の家具・インテリアのほうが調和するという現実は、誰もが知るところとなった。
また、日本家具は一生ものとして購入し、それが親から子へ、さらに孫へと代々引き継がれたくらい丈夫で値打ちのある物であり、それゆえに高価であった。
一方、現在「IKEA」で売られている家具・インテリアは、日本家具に比べれば軽い素材だし、比較的に手が届きやすい価格に設定されているから、なおさら若い層に支持されるのだろう。
とは言いつつも、やはり家具・インテリアは他の製品と異なり、それなりに値が張る代物だ。
おいそれとやたらめったらに買うことはできない。
前置きが長くなった。
そんな北欧家具・インテリアを容易に手に入れたい人、手元に置きたい人にオススメなのが「アルテック 北欧家具 ミニチュアコレクション〈アルヴァ・アアルト〉シリーズ」だ。
1935年、4人の若者により「家具を販売するだけではなく、展示会や啓蒙活動によってモダニズム文化を促進すること」を目的にヘルシンキで設立されたアルテック。
その創業者の1人で今もなおアルテックでデザイン、アート、建築の交点に立ち、未来への道を切り開き続けているアルヴァ・アアルト氏が手掛けた名作「スツール60」等をミニチュアで再現したのだ。
【アルテック 北欧家具 ミニチュアコレクション〈アルヴァ・アアルト〉シリーズ】
・「スツール 60 ナチュラル」
・「スツール 60 イエロー」
・「スツール 60 グリーン」
・「スツール 60 2nd Cycle」
・「66 チェア」
・「41 アームチェア パイミオ」
・「901 ティートロリー」
以上全7種のうち1種がレアもの。
このミニチュアコレクション〈アルヴァ・アアルト〉シリーズは価格が400円(税込)という手頃な値段だから、実物には手が届かぬ人でも気軽にゲットできる。
それにミニチュアだから、たとえ狭い畳の和室でも、調和のことや広さを気にせずに済むという利点もある。
実物を買いたくても買えず、ストレスが溜まりがちの人はぜひ「アルテック 北欧家具 ミニチュアコレクション〈アルヴァ・アアルト〉シリーズ」をゲットすべし!
■アルテック 北欧家具 ミニチュアコレクション 〈アルヴァ・アアルト〉シリーズ|商品情報|タカラトミーアーツ
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