「ニッポンニュース」と謳っているのならば、本来はタイムリーな「有安杏果、ももいろクローバーZ卒業!」を取り上げるべきなんだが、昨日の時点でどこのメディアでも取り上げ済み。
今さら1日遅れで「有安杏果ももクロ卒業」のニュースを当サイトで取り上げたところで、時すでに遅しなので、全くももクロとは関係のないものを取り上げてみる。
今回取り上げるのは、いかにおみくじで大吉を引き当てるかだ。
まずおみくじには、大吉や大凶など様々な運勢があるが、全部でどのくらいの運勢があるかご存知だろうか?
知っているとは思うが、実は14種類あるのだ。
以下列挙してみると、吉、小吉、大吉、中吉、半吉、末小吉、末吉、凶、半凶、末小凶、小凶、中凶、末凶、大凶がある。
単純に大吉を引き当てようとしたら、確率でいうと1/14になる。
わかりやすく言うと、14人に1人は大吉になる可能性があるということ、または1人が14回連続でおみくじを引けば、そのうちの1回は大吉になるということを意味する。
ここで早くも「いかにおみくじで大吉を引き当てるか」の答えが出てしまった。
そう、14回連続でおみくじを引いてみれば良いのだ。
しかし、これではあまりにも単純すぎるので、もっと確率論らしいことを提案してみる。
おみくじを引く前に、おみくじを引いた直後の人たちを観察するのだ。
「やった~、大吉だ!」と喜び叫んでいる人がいたら、すぐにその人の直後でおみくじを引いてはならない。
確率論からすると、14回おみくじを引いて、1回しか大吉が当たらない計算なので、その大吉を当てた人の後におみくじを引いた人が13人になるまで、引くのを待とう。
自分の番が14人目になる時におみくじを引くのだ。
そうすれば、大吉を引き当てる可能性が俄然高くなる。
ただし、神社、寺院によっては、運勢の種類が14種類もないところもあるので、運勢がいくつありそうなのかを、おみくじを引く前に把握しておくことが重要だ。
運勢の種類がいくつあるかも、やはりおみくじを引いた直後の人たちが発する声を頼りにすれば、把握可能だ。
これらの地味な努力を実践すれば、来年こそ貴方は初詣のおみくじで幸先よく大吉を引き当てることができるだろう。