全国的なブームとなったタピオカ。
今年の夏には、東京の新宿5丁目にある富士そば・三光町店が期間限定で「タピオカ漬け丼」を販売、見た目がイクラ丼と見分けがつかないことから、ネットでは話題騒然となった。
その富士そば「タピオカ漬け丼」に触発されたのだろうか、大手スーパー・イオンが今冬、「タピオカ醤油漬けおにぎり」を発売した。
その名の通りイクラの醤油漬けならぬタピオカの醤油漬けであり、同じ手法による味付けであることから、イクラに似せた味わいや食感を実現させようとしているのは明白だ。
実際にこの「タピオカ醤油漬けおにぎり」を食した人のレポートによれば、安物イクラが具のおにぎりなんかよりも普通に美味い、そこそこ美味いのだとか。
佛教を世界中の人達に広めることを社是としているFJ時事新聞としては、殺生をせずに済む「タピオカ醤油漬けおにぎり」をグイグイ推したい。
今後ますますイクラの代替素材として、タピオカを積極的に使ってほしいと願うばかりだ。