■日本シリーズ第6戦 ソフトバンク 4X―3 DeNA(11月4日・福岡ヤフオクドーム)
ソフトバンクがDeNAにサヨナラで延長戦を制し、4勝2敗の対戦成績で2年ぶりの日本一に輝いた!
ソフトバンクは、第1戦から3連勝で王手をかけ、さすがパ・リーグの覇者だけあって、このまま4連勝とし、日本一になるかと思われたが、その後、セ・リーグ3位のDeNAに2連敗。
11月4日の第6戦も9回まで2-3と追う立場の試合展開だったが、その9回裏1死から内川がDeNAの守護神・山崎康から左翼席に起死回生の同点本塁打を放ち、追いついた。
9回から投入したサファテは、延長10回、11回と続投し、DeNAを無失点に抑え、それに味方が応えるかのように、延長11回裏、2死一、二塁の場面で、DeNAの7番手投手・三上から川島がライト前にサヨナラ安打を放ち、ソフトバンクが日本シリーズを制し、日本一となった。
ソフトバンク・工藤監督は男泣きをするも、うれしい涙。