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ダムで貯蔵した酒、「ダム熟生原酒」【連載:アキラの着目】

日本酒マニアの間で評判なのが、ダムで貯蔵した酒、「ダム熟生原酒」だ。

長野県佐久穂町が、長野県や地元の酒蔵・黒沢酒造へ提案したことで始まった、ダムでの日本酒熟成。

ダム施設内は、日本酒の貯蔵に適した気温の10℃前後に保たれており、日本酒の熟成がゆっくり進むことから着目されたのだ。

佐久地方の7つの酒蔵でつくる「佐久SAKEAging(エイジング)研究会」が、県営余地(よじ)ダム(佐久穂町)の管理用通路に日本酒を約4カ月間貯蔵し、熟成実験を経て、一升瓶や720ミリリットル瓶に入った「ダム熟生原酒」の「ひやおろし」は9月9日から計約2,700本が販売されている。

出来たての日本酒にありがちな酸味や苦味が和らぎ、まろやかな味わいとのことで、「ダム熟生原酒」の評判は上々だ。

超限定品 黒澤 生モト 純米金紋錦ダム熟生原酒 720ml 酒の細井HPから引用
超限定品 黒澤 生モト 純米金紋錦ダム熟生原酒 720ml
酒の細井HPから引用

現在でも佐久穂町内の県営古谷(こや)ダムで地元酒蔵の3蔵が約700本を貯蔵し、熟成を続けているとのことだ。

日本酒の新たな貯蔵法として注目を浴びるだけでなく、日本酒そのもののテイスティングにもバリエーションが増え、今後広がってゆくことだろう。

■超限定品 黒澤 生モト 純米金紋錦ダム熟生原酒 720ml
http://www.sake-hosoi.co.jp/shopdetail/000000002722/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099