「地域表象の仮面文化~ローカルヒーローの造形美~」12月18日まで開催中【連載:アキラの着目】

「地域表象の仮面文化~ローカルヒーローの造形美~」12月18日まで開催中【連載:アキラの着目】

4か月前

1980年代から発生し、今や全国に広がり、町興しにも貢献するものもあるほどなのがローカルヒーロー。

特に2000年代半ばと2010年代初頭にローカルヒーローが急増し、今日では日本各地に300例近くのローカルヒーローが活動しているそうだ。

そのローカルヒーローという新たな地域キャラクターコンテンツにスポットを当て、この度「地域表象の仮面文化~ローカルヒーローの造形美~」という展覧会を開催しているのが、城西大学経営学部・石井龍太准教授および城西大学経営学部・石井龍太研究室の皆さんだ。

「地域表象の仮面文化~ローカルヒーローの造形美~」 城西大学経営学部石井龍太研究室による展覧会特設サイトから引用
「地域表象の仮面文化~ローカルヒーローの造形美~」
城西大学経営学部石井龍太研究室による展覧会特設サイトから引用

「地域表象の仮面文化~ローカルヒーローの造形美~」は現代の仮面文化の一つ、地域文化の一つとして、ローカルヒーローの造形物を美術的側面から捉える試みとのことで、数々の展示品の中には、パフォーマンス・ステージ上での激しい戦いを経て傷つき破損した造形物もある。

その傷つき破損した造形物こそ、ローカルヒーローたちが己の地域に貢献するために体を張ってきた証ともいえ、丹念に鑑賞するに値するものともいえよう。

また、ローカルヒーローといえどもプロの手による高い完成度を誇る造形物も多く見られるようになり、かつての魅力的な特徴の一つであった「手作り感」や「不出来さ」が良い意味で希薄になってきているようだ。

こうしたローカルヒーローたちの仮面というものは、石井龍太激准教授曰く、激しい戦いから頭部を守る防壁の意味を超えて、壮麗なあるいはユニークな造形がしばしば加えられるとのことだ。

これまでローカルヒーローに対し、ピンポイントに光を当てた展覧会がなかっただけに、その物珍しさに触れながら、ユニークな造形を鑑賞しようではないか。

ヒーローやデザインに興味がある人間は、埼玉県坂戸に急げ!

【地域表象の仮面文化~ローカルヒーローの造形美~】

・会期:2020年12月7日(月)~12月18日(金)
・会場:城西大学水田美術館2階ギャラリー1、1階多目的スペース
・開館時間:午前9時30分~午後4時30分 ※入館は閉館の30分前まで
・休館日:土曜日、日曜日
・観覧料:無料

■地域表象の仮面文化~ローカルヒーローの造形美~ 特設サイト
https://josaiishiiseminar.wixsite.com/lhmuseum

■展覧会のご案内|城西大学 水田美術館|Josai University Mizuta Museum
https://www.josai.ac.jp/~museum/evevt_info/index_2020_2.html

■「地域表象の仮面文化~ローカルヒーローの造形美~」が始まりました【城西大学 水田美術館】 | 城西大学
https://www.josai.ac.jp/news/20201207-04.html

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

2020-12-9 4:56

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