新型コロナウイルスにより、就職や転職が困難な状況となっている現在、ライバルとの差別化のため資格を取得しようと考える人もいるようだ。
ひとえに資格といっても、前述したような就職・転職に有利な資格や技能の資格もあれば、趣味の領域に入る資格もあったりで、実に様々だ。
今回のニッポンニュースでは、後者の趣味の領域に入る資格で、日本ビール検定(びあけん)を取り上げる。
日本ビール検定(びあけん)とは、ビールの歴史や製法・原料・種類などの基礎から、美味しく飲むための方法・うんちくなど、ビールにまつわる知識を学ぶ機会を提供することを目的として実施されているユニークな検定だ。
ビールはご存知の通り日本発祥の酒ではないので、当然ながら日本ビール検定(びあけん)は、日本はもとより世界のビールについても検定の対象としている。
検定を受ける人は、ビールを飲むのが大好きな人はもちろんのこと、飲み会大好きな人、何でも知りたい好奇心旺盛な人、等々、誰でも受検可能だ。
そうは言っても、やはり日本ビール検定(びあけん)の受検には、こんな人にオススメしたいというのがあり、ビールの初心者、ビール愛好家、ビールのプロフェッショナルの人(ビール販売業、ブルワリーの人など)が受検すると、さらにビールについて深い知識を得ることができ、さらにはビールの新しい魅力に出会い、一杯のビールがもっと美味しくなること確実だ。
日本ビール検定(びあけん)公式サイトでは、1級・2級・3級の各模擬問題が掲載されており、選択クイズを解くような気軽さで楽しめる。
また、日本ビール検定(びあけん)公式テキストや問題集も紹介されており、掲載リンクをクリックすれば、それらを購入することも可能だ。
日本ビール検定(びあけん)公式サイトから引用
日本ビール検定(びあけん)公式サイトから引用
今までは、ただ飲むだけ、喉を潤すだけのビールだった人も日本ビール検定(びあけん)に興味を持って、ゆくゆくは受検すれば、ビール博士になれるかも。
■日本ビール検定(びあけん)公式サイト
https://beerken.jp/
2021-2-5 4:56
0
2か月前