長崎、被爆から72年が経過【連載:アキラの着目】

長崎は本日8月9日で、被爆から72年が経過した。

今年も長崎市平和公園で平和祈念式典が開催され、被爆者や遺族らが出席し、また核兵器保有国の米露英仏中を含む58ヵ国の代表(過去2番目に多い)が参列して、原爆投下時刻の午前11時2分に黙とうを捧げた。

式典では、この1年間で新たに死亡が確認された原爆死没者3,551人の名前を記した17万5,743人の原爆死没者名簿4冊が奉安された。

田上富久長崎市長は平和宣言で、今年7月に国連で採択された核兵器禁止条約の意義を強調、「『ヒロシマ・ナガサキ条約』と呼びたい」と述べ、さらに「この条約をいかに活かし、歩みを進めることができるかが、人類に問われている」とし、条約に反対する国々に対し核兵器に依存する安全保障の在り方を見直すよう求めた。

長崎市平和記念公園

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099