道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」の『村茶屋』茶たれ~団子【連載:アキラの着目】

狭い国土の日本でも名物や特産品は多種多彩に渡る。

京都には八ツ橋があり、熊本には辛子蓮根、秋田にはきりたんぽ、等々だ。

基本的には、その場所に行かないと、食べられない。

しかし、日本全国大抵どこにでもあるのが、饅頭と団子だ。

外観等に多少の差があるものの、基本的にはどこのものも同じだ。

饅頭ならば外側には皮があり、中にあんこが詰まっており、団子ならば串に刺されて、醤油で焼き目を付けるタイプか、醤油ベースの甘ダレがかかっているみたらし団子かがほとんどなのだ。

しかし、異色を放つ甘ダレの団子が最近話題となっている。

それが、道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」の中に店舗を構える『村茶屋』の茶たれ~団子だ。

道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」 YouTubeから引用
道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」 YouTubeから引用

前述したように、大抵の甘ダレがかかった団子は醤油ベースなのだが、この『村茶屋』の団子は抹茶たれとほうじ茶たれの2種があり、これまでにありそうでなかったお茶系の味なのだ。

『村茶屋』のほうじ茶たれ団子と抹茶たれと団子 道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村HPから引用
『村茶屋』のほうじ茶たれ団子と抹茶たれと団子 道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村HPから引用

湯気が沸き立つ、モチモチした食感の団子に濃厚で甘いほうじ茶たれ、または抹茶たれがかかる。

お茶の産地・宇治がある京都ならではのぜいたくな茶たれは、他の地域では実現するのが難しく、この道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」の『村茶屋』だからこそ提供できる団子といえよう。

古き良き歴史遺産を観光するのも良いが、日本らしさ満載の茶たれがかかった団子を堪能するのも良いかと。

【道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村】
・所在地:京都府相楽郡南山城村北大河原殿田102
・営業時間:9:00~18:00 定休日 不定
 のもん市場(野菜、お土産)9:00~18:00
 村民百貨店(生活用品)  9:00~18:00
 つちのうぶ(レストラン) 11:00~16:00
 村茶屋(ファストフード) 9:30~17:00
・駐車場:普通車 76台、身障者専用 2台、大型車 15台、第二駐車場 普通車40台
・トイレ24時間利用可能
・問い合わせ:TEL 0743-93-1392

■【その⑤ 11/23 いきいきまつり商品紹介】抹茶たっぷりしったりパウンドケーキ、お茶のみたらし団子、実演おにぎりなど、道の駅オリジナル商品! | 道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村
https://michinoeki.kyoto.jp/4693.html

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099