第14回「日本城郭検定」、2019年6月9日開催【連載:アキラの着目】

第14回「日本城郭検定」(主催:公益財団法人日本城郭協会、特別協力:株式会社学研プラス、企画運営:日本出版販売株式会社)が2019年6月9日に開催される。

日本城郭検定とは、日本の財産である、城の奥深い魅力をより多くの人に知って欲しいという思いのもとに立ち上がった検定だ。

累計延べ受験者数は、約21,000人を数え、全国の城好きに大人気の検定なのだ。

2019年6月9日に開催される第14回「日本城郭検定」(主催:公益財団法人日本城郭協会、特別協力:株式会社学研プラス、企画運営:日本出版販売株式会社)
2019年6月9日に開催される第14回「日本城郭検定」(主催:公益財団法人日本城郭協会、特別協力:株式会社学研プラス、企画運営:日本出版販売株式会社)

2019年3月28日現在、インターネットからの申込に限って早割を実施中!

まだ先かと、のんびり構えていると、申込締切日の2019年5月7日(火)が来てしまうので、注意しよう。

【第14回「日本城郭検定」 詳細】

・開催エリア:東京/名古屋/大阪/姫路
・開催級:4級(入門・シロッぷ級)/3級(初級)/2級(中級)/準1級(武者返級)/1級
 ※各種併願割引あり ※中学生以下は学割価格あり
・問題形式:すべてマークシート(4者択一方式)
      4級 50問(問題文はフリガナ付)
      3級・2級・準1級・1級 100問
・合格基準:4級 50問中30問以上正答者は合格 3級・2級・準1級・1級 100問中概ね70問以上正答者は合格

日本城郭検定は、以上のように4級~1級まであるのだが、いざ日本城郭検定を受検するとなると、自分はどの級からの受検が適しているのだろうか、と迷う人もいるはず。

そこで、一応の目安を明記しておくと、

● 4級(入門・シロッぷ級)
城巡り初心者、知識はまだまだだけど、意欲は満点の方を対象とした入門レベル

● 3級(初級)
お城が好き、歴史が好き、知識を得ることでもっとお城を楽しみたい方を対象とした初級レベル

● 2級(中級)
全国のお城を訪ねて周る、歴史から各要素まで奥深い知識を探求したい方を対象とした中級レベル

● 準1級(武者返級)
お城を巡るときは必ず攻める側、守る側の気持ちになってお城を探索するような “つわもの”たちを迎えうつ武者返級難関レベル

● 1級(上級)
城についての広範囲かつ深い知識をもち、城愛好家の頂点を目指す方に向けた最難関レベル

というレベルに分けられている。

日本城郭検定公式サイトでは、日本城郭検定のための練習問題も掲載されており、また、日本城郭検定の過去問題集も発売されているので、事前にこれらを反復して解くことで、頭に城郭知識を染み込ませておこう。

■城の検定「日本城郭検定」公式サイト
https://www.kentei-uketsuke.com/shiro/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099