派手好きな名古屋でも異彩を放つ金箔ソフトクリーム(愛知県名古屋市)【連載:アキラの着目】

金箔で纏ったソフトクリームのニュースを先日取り上げたばかりだが(2018年08月31日掲載『大胆に金箔1枚を纏った贅沢なソフトクリーム(石川県金沢市)【連載:アキラの着目】』)、金沢以外でも金箔を纏ったソフトクリームがあることが判明!

全国広しといえども、加賀百万石の城下町・金沢だけの金箔ソフトクリームかと思いきや、尾張六十万石の城下町・名古屋でも同様の金箔ソフトクリームがあったのだ。

そのソフトクリームが『金シャチ横丁ソフトクリーム』(980円)だ。

この『金シャチ横丁ソフトクリーム』が販売されているのは、今年3月29日に名古屋城敷地内にオープンした「金シャチ横丁」の「宗春エリア」にある「vegitable cafe & seafood bar saien」だ。

Twitter「saien@金シャチ横丁ソフト」から引用
Twitter「saien@金シャチ横丁ソフト」から引用

「金シャチ横丁」は、真面目な性格の徳川義直をイメージした「義直エリア」と、享保の改革に反対し、傾奇者(かぶきもの)で名を轟かせた徳川宗春をイメージした「宗春エリア」に分けられているのだが、当然のことながら、金箔を纏ったド派手な外観のソフトクリームであるから、後者の「宗春エリア」にあるわけだ。

Twitter「saien@金シャチ横丁ソフト」から引用
Twitter「saien@金シャチ横丁ソフト」から引用

派手好きで、八丁味噌文化が根付き、濃い味付けが好きな名古屋市民にとっても、外観に金箔を纏い、愛知産牛乳を使用したこのソフトクリームは、一際異彩を放っている存在に映るようだ。

名古屋を訪れた際には、迷わず「宗春エリア」の「vegitable cafe & seafood bar saien」で『金シャチ横丁ソフトクリーム』を食べるべし。

■saien@金シャチ横丁ソフト
https://twitter.com/saien_kinshachi

※金額は平成30年9月14日現在のもの

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099