料理の脇役・ちくわぶを主役に!【連載:アキラの着目】

昨日10月10日は「体育の日」であることは世間一般に知られているが、一方で「ちくわぶの日」であることはほとんど知られていない。

ちくわぶで「1」「0」を表現 「Twitter 丸山店長☆ちくわぶ料理研究家」から引用
ちくわぶで「1」「0」を表現 「Twitter 丸山店長☆ちくわぶ料理研究家」から引用

そもそもちくわぶ自体、東京近郊、そしておでんでしか食べられる事のないニッチな食材のため、日本全国において馴染みのない食材で、「ちくわぶなんてウチの地域では食べない」、「本物のちくわぶを見たことがない」という日本人も多いのだ。

ちくわぶ

だからこそ10月10日を「ちくわぶの日」に制定し、ちくわぶの認知度を高めようという動きが加速している。

ちくわぶ料理研究家であり、ちくわぶの第一人者である丸山晶代さんは、日々ちくわぶ料理のレシピを考案しながらも、自ら日本ちくわぶ協会会長も務め、ちくわぶを年間消費商品にするための啓蒙活動を精力的に行なっているのだ。

おでんのタネくらいにしかちくわぶの使いみちを知らない人たちの固定観念・先入観をなくし、様々なちくわぶのメニューを紹介することで、ちくわぶがグローバルな存在になれることだろう。

■ちくわぶ料理研究家・丸山晶代の I LOVE ちくわぶ
https://ameblo.jp/chikuwabu-recipe/

■ちくわぶ料理研究家&丸山商店・丸山店長のブログ
https://nekomaru2.exblog.jp/

■Twitter 丸山店長☆ちくわぶ料理研究家
https://twitter.com/maruyamatenchou

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099