みそ汁サーバーで「みそ汁離れ」を食い止める【連載:アキラの着目】

日本で「家庭の味」といえば、まず最初に挙げられるのがみそ汁だ。

各家庭毎に使うみその種類や入れる具材等が微妙に異なり、その微妙な味のバリエーションが母親の腕の見せ所だったりする。

しかし、その「家庭の味」であるみそ汁も、今ではお湯を注げば簡単に作れてしまうインスタント物が出回り、「家庭の味」は廃れてつつある。

また、食事の欧米化が進み、朝食が「ご飯 + みそ汁」から「パン + コーヒー」へシフトする家庭も増え、みそ汁需要が減ってきている。

そうした「みそ汁離れ」の現況を危惧し、「みそ汁離れ」を食い止めたいとの思いで作られたのが、みそメーカーでお馴染みのマルコメが開発・製造したみそ汁サーバーだ。

「みそ汁サーバー|マルコメ」HPから引用
「みそ汁サーバー|マルコメ」HPから引用

一見、コーヒー・メーカーのような洗練されたフォルムで、率先して朝の食卓に置きたいくらいだ。

「液みそ」の入ったペットボトルをみそ汁サーバーの上部にセットし、ボタンを押しさえすれば、注出口の下からみそ汁が注がれる。

「みそ汁サーバー|マルコメ」HPから引用

「みそ汁サーバー|マルコメ」HPから引用
「みそ汁サーバー|マルコメ」HPから引用

あらかじめみそ汁椀に自分の好きな具材を入れておき、あとはこのみそ汁サーバーで注ぐだけだから、大した手間にはならないし、健康に良い大豆発酵食品を毎日摂取できるので、このみそ汁サーバーは便利だ。

みそ汁サーバーで「みそ汁離れ」を食い止めよう!

■みそ汁サーバー|マルコメ
https://www.marukome.co.jp/business/server/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099