病院をたらい回しにされた感染者の救世主、夜間往診・自宅診察のファストドクター【連載:アキラの着目】

2021年01月15日

緊急事態宣言の発令により、新型コロナウイルス感染の抑制を図る政府だが、すでに大都市を中心に新型コロナウイルスの重症患者で病床が埋まっており、新型コロナウイルス感染の診察や検査を受けたくとも病院側が受け付けてくれないという、ほぼ医療破綻のような由々しき事態に陥っている。

病院が対応してくれなければ自宅療養をするしか手段がなく、そうなるとさらに病状が悪化し、新型コロナウイルス感染による犠牲者が増加の一途をたどるという悪循環が起きているのだ。

こんな危機的状況を黙ってやり過ごすわけにはいかないのだが、ではどのような方法や手段があるのかわからず、途方に暮れている感染者・罹患者もいることかと。

そんな感染者・罹患者の救世主として注目を集めているのが「ファストドクター」だ。

夜間往診_自宅で診察・オンライン診療 国内最大34000件の往診実績があるファストドクター
夜間往診_自宅で診察・オンライン診療
国内最大34000件の往診実績があるファストドクター

「ファストドクター」は元々、急病時に医療機関へアクセスが困難な患者のためにサポートするサービスとしてスタートしたのだが、医療破綻に等しいコロナ禍の現状において急速にニーズが高まってきている。

新型コロナウイルスの感染で救急車を呼んだが、各病院をたらい回しにされ、診察や検査すらできない状況でも、「ファストドクター」ならば往診に来てもらえて、診察・検査を受けられるのだ。

ただし、「ファストドクター」の対応エリアは全国にまで浸透しているわけではなく、東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、奈良、京都の都府県のみで、さらにこれらの中でも対応可能エリア、対応不可能エリアがあるので、利用する際は自分の居住地が対応エリアなのかどうかを確認する必要がある。

また、対応時間も決まっており、東京都であれば平日は18:00~翌6:00、日・祝は6:00~翌6:00となっている。

ファストドクターHPから引用
ファストドクターHPから引用

昼間は各々の職場である医療機関に勤務し、その勤務から外れた時間に「ファストドクター」として往診の対応をしているため、この対応時間となっているのだ。

現時点では大都市中心の対応となっている「ファストドクター」だが、新型コロナウイルス感染者が多くいるのがこれら大都市ばかりなので、しばらくの間は罹患者の多いエリアへの対応になるのは致し方ないところ。

対応エリアに該当する感染者・罹患者は「ファストドクター」を上手に利用して、迅速な診察・検査・治療を受けられるようにすると良いだろう。

■ファストドクター【夜間往診_自宅で診察・オンライン診療】国内最大34000件の往診実績
https://fastdoctor.jp/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099