新商品の開発、消費者への啓蒙活動、需要拡大等を展開、全国漬物協同組合連合会【連載:アキラの着目】

2020年11月24日

昔から日本人の食卓に出されてきた漬物。

たくあん、白菜漬け、糠漬け、柴漬け、等々、数えればキリがないくらい豊富な種類の漬物が存在する。

これら漬物を統括する全国組織が「全国漬物協同組合連合会」だ。

漬物ポータルサイト:全日本漬物協同組合連合会
漬物ポータルサイト:全日本漬物協同組合連合会

「全国漬物協同組合連合会」の前身は、昭和13年に全国的な組織として創設された全国漬物協会。

その全国漬物協会は、全国漬物工業協議会、漬物振興会、全国漬物協会など、幾多の変遷を経て昭和45年に中小企業等協同組合法に基づく「全国漬物協同組合連合会」として法人化され、昭和52年には製造業と卸売業が一本化し、「全日本漬物協同組合連合会」へと組織を変更し、現在に至っている。

組織の変遷中でも日本古来の伝統食品である特産・名産の漬物を守り、また時代のニーズに応えて新しい味の漬物を開発するなど、「国民の食生活への貢献」という使命を担ってきた自負がある「全日本漬物協同組合連合会」。

行政諸官庁の指導により、製造業・卸売業ともに近代化促進法の業種指定を受けて近代化を図り、特に近年の飽食時代に対応し、健康志向の漬物作りに日々研鑽を重ね、消費者への啓蒙活動も含めた漬物の需要基盤の拡大に努めているのだそうだ。

また、平成8年には農産物漬物に品質表示基準制度を導入し、消費者が漬物商品を選ぶ際の利便性に貢献しているなど、漬物業界で幅広い活動を展開している。

ちなみに、「全国漬物協同組合連合会」に加盟している企業は約1,000社とのことだ。

食事の西洋化がなおも進行中の現代日本において、日本古来から継承されている漬物を廃れることなく継承するのは、我々日本人に課せられた使命だ。

「全国漬物協同組合連合会」は、現代日本人とともにこれからも漬物文化を紡いでゆくことだろう。

【全日本漬物協同組合連合会(略称:全漬連)】

・所在地:〒135-0022 東京都江東区三好1-1-2 渡辺ビル
・TEL:03-5875-8094
・FAX:03-5875-8095
・E-mail:zentsukeren@tsukemono-japan.org

■漬物ポータルサイト:全日本漬物協同組合連合会
https://www.tsukemono-japan.org/

FJ時事新聞
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