この女性の方々は、なんの職業?【連載:アキラの着目】

2017年10月27日

まずは以下の女性の方々をご覧頂きたい。

ご覧になった感想として、たぶんこう思っている人が多いのではなかろうか。

  • モデル事務所に所属しているモデルだろう
  • 芸能人なんだろうな、きっと
  • 清楚な女性ばかりだな

彼女らの正体を明かすと、実はみんな女流プロ棋士なのだ(前掲の写真は、日本将棋連盟公式ホームページより引用)。

左から順番に紹介すると、香川愛生女流三段、山口恵梨子女流二段、室谷由紀女流二段、里見咲紀女流初段だ(段位は平成29年10月27日現在のもの)。

こんな容姿端麗な女性の方々が、勝った負けたの厳しい世界に身を投じているのだ。

女流プロ棋士の段級位は、男性プロ棋士のそれとはまた異なり、例えば、女流四段イコール男性棋士の四段というわけではない。

女性の将棋進出が男性に比べ、400年ほど遅れているため、どうしても女性棋士の実力は、男性棋士に及ばないのが将棋界の現状なのだ。

しかし、そうはいっても女性棋士の実力は侮れなくて、アマチュア四、五段以上の実力は軽くある。

可愛い顔をしていても、我々のような一般人が彼女らと実際に対局したら、凄まじい力でコテンパンに負かされることだろう。

最近は彼女ら女流棋士の人気が鰻登りで、グッズの売れ行きが増えたり、テレビ番組への出演機会も増えている。

まるで女優やモデル、アイドル並のルックスを兼ね備えた女性が、実は将棋を指しているという、そのギャップに魅了される男性が多いからなのだろう。

美人やイケメンがいるだけで、そのジャンルが人気を博し、盛り上がることは過去の事例でいくつもあるので、将棋は藤井四段の活躍とアイドル並みのルックスを兼ね備えた女流棋士の存在により、さらなる人気を集めると思われる。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099