ここは一体東京のどこ?~Part6~【連載:アキラの着目】

2019年04月07日

FJ時事新聞ニッポンニュース恒例の、昔の東京の街に関する写真や絵を見て、それがどこなのかをあてるシリーズの第6弾。

ではいつもの通り早速問題へ。

Q1.ここは東京のどこなのか?

Q2.ここは東京のどこなのか?

Q3.ここは東京のどこなのか?

おわかりになったであろうか。

では順番に正解を発表する。

A1.渋谷

渋谷(ハチ公口・スクランブル交差点方面)

正解は渋谷。

現在の渋谷駅ハチ公口から世界的に知られた渋谷スクランブル交差点周辺を撮影した写真。

胴体に「ひばり号」と書かれたゴンドラらしき物は、昭和26年7月に東横百貨店屋上と玉電ビル屋上との75メートル間に開通した観光用ロープウェイ「ひばり号」(定員12人)だ。

「ひばり号」の下にある馬小屋みたいな建物が、当時の渋谷駅舎だ。

スクランブル交差点右の「三千里薬局」は現在も同じ場所で営業している。

A2.六本木ヒルズ

六本木ヒルズ

正解は六本木ヒルズ。

わかりにくかったかもしれないが、遠方の東京タワーがヒントになり、そこから逆算し、地上げられて再開発したのは何かを導き出せば、わかる人にはやさしい問題だったかもしれない。

元々六本木ヒルズのあった場所は、民家が密集しており、住民の賛同を得られるまでに時間がかかったこともあり、再開発計画から六本木ヒルズが完成するまでに17年ほどかかった。

筆者が学生時代にこの辺りを歩いた時は、けやき坂はまだ細く、通行量の少ない通りで、金魚屋さんがあったりしたのだが、長閑な雰囲気が一変し、現在はご承知の通り。

A3.恵比寿ガーデンプレイス脇線路

恵比寿ガーデンプレイス脇線路

正解は恵比寿ガーデンプレイス脇線路。

恵比寿ガーデンプレイスのあった場所は、恵比寿駅の名称の由来となった「ヱビスビール」の工場だった。

なので、「ヱビスビール」の積出し専用駅として開業したのが恵比寿駅で、最初は乗車駅ではなかったのだ。

その後、「ヱビスビール」の工場跡地は「ビア・ステーション」へと生まれ変わり、ビアガーデンだったのだが、さらに生まれ変わり、恵比寿ガーデンプレイスとなって現在に至る。

では最後に恒例の今昔対比でおさらいを。

渋谷の今昔

渋谷の今昔

六本木ヒルズの今昔

六本木ヒルズの今昔

恵比寿ガーデンプレイス脇線路の今昔

恵比寿ガーデンプレイス脇線路の今昔

今後も気になる昔の東京の街の写真や浮世絵、錦絵、木版画を見つけたら、取り上げてみたい。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099